こんにちは。しろまるです。今日はボウリングの始め方について初心者の方でも理解できるように解説します。
ボウリングは誰でも楽しめるスポーツであり、友達や家族と一緒に楽しい時間を過ごすことができます。初めてボウリングに挑戦される場合は少し不安ですよね。この記事ではボウリングを始めるための基本的なステップを紹介し初心者の方でも安心して始められるようにわかりやすく説明していきます。
初めてのボウリング場訪問
ボウリング場に訪問する際のポイントや受付手順を順番に解説していきます。
予約について
団体での予約でなければ当日訪問して頂いて大丈夫です。逆に一般利用だと予約できないボウリング場がほとんどです。ただし複合施設であるROUND1では順番予約することも可能です。念のため訪問するボウリング場サイトを事前に確認してみましょう。
時間帯について
ボウリングは早朝から深夜ごろまで営業している店舗が多く、土日や祝日はどのボウリング場も混んでいることが多いです。平日であれば午前中から夕方頃までは比較的空いていることが多いですが、夜になると人が増えてくる印象があります。
混んでいてもボウリングの受付をしてレーンを確保すればプレイすることもできます。しかし、混んでいるとスタッフさんが忙しく質問しづらかったり、周囲の目を気にしてしまう方もいるかもしれません。そんな方は平日の日中に訪問してみるのも1つの方法です。
受付方法
ボウリング場に到着したら受付をしましょう。フロントデスクもしくはフロント周辺に申し込み用紙が置いてあることがあります。近年はROUND1のようなタッチパネル等を利用した受付機があるところもあります。
記入内容
手書きで受付する場合は下記を記載するケースが多いです。
- プレイヤー名(ニックネーム)
プレイヤーの名前を記入する欄があります。ここに人数分のプレイヤーの名前を記入しましょう。ここは本名出なくてニックネームで構いません。迷われる方はA,B,Cなどのアルファベットでも大丈夫です。 - 代表者氏名(本名)、住所、電話番号
代表者の氏名(本名)、電話番号、住所を記入する必要があることがあります。 - 会員情報
会員情報は年会費を払っていたり利用状況に応じて会員のランクが決められることがあります。特になければ「一般」を選ぶようにしましょう。 - 年齢区分
年齢の区分により料金が異なるケースがあります。それぞれのプレイヤー欄に該当する年齢区分を選択しましょう - シューズ有無
ボウリング場では専用のシューズが必要になり、一般的にはレンタルシューズを借りるケースが多いと思います。
シューズを持っていない場合はシューズ無し(貸し靴借用)を選択しましょう。貸し靴は300円~500円程度の料金設定です。ちなみにエントリーモデルのボウリングシューズとしては3,000円程度で購入することもできるので、長期的にボウリングをするのであれば購入した方がお得ですね。
料金の支払い
料金は前払いのケースと後払いのケースがあります。3ゲームパックなどのセット料金体系であれば前払いが多く、一般利用であれば後払いのケースが多いですね。
シューズとボールの準備
- シューズ
受付が完了したらレーンの番号を案内されます。案内された番号のレーンが今回プレイするレーンになります。レーンに行く前に貸し靴コーナーに行って靴を借りましょう。一度借りた後サイズが合わなかったりした場合には、スタッフの方に声をかければ交換してくれると思いますので、どうしても合わない場合は相談してみましょう。
- ボール
シューズを借りたら次はボールになります。ボウリング場に設定されているボールのことをハウスボールと言います。ハウスボールの違いは重さ、指穴の大きさ、指穴の間隔です。自分の指のサイズや握りやすさを考慮して適切なボールを選びましょう。
ボウリングの基本ルール
ボウリングはレーンという板に10本ピンが立っているのでボールを転がしピンを倒す競技です。簡単に言うと少ない投球数でできるだけ多くのピンを倒した方がスコアが高くなります。まずはじめに投球順番やスコアの計算はモニタ画面上で指示や自動計算が行われるので、参加者で管理する必要はありませんのご安心ください。下記の用語を覚えておくと
- ストライク
1投目で10本のピンを倒すこと。
ボーナス加点としてそのフレームの10点に加えて、次の2投分のスコアが加算されます。
- スペア
1投目と2投目で合計10本のピンを倒すこと。
ボーナス加点としてそのフレームの10点に加えて、次の1投分のスコアが加算されます。 - ガター
1投目でレーンの端にボールが落ち1本もボールが倒れないこと
スコアの詳しい計算方法はこちらの記事を参考にしてください(準備中)
ボウリング場でのマナー
ボウリング場では以下のエチケットを守りましょう。
- 順番を守る
他のプレイヤーが投球する際には、自分の順番を待ちましょう。 - 騒音を控える:
大声を出したり、騒いだりすることは避けましょう。 - ファールラインを超えない
ファールラインは、レーンの手前にあるラインで、ここを超えてボールを投げるとファールとなります。ファールになると公式戦ではそのフレームは0点となります。レーンには保護用のオイルが引いてありシューズについてしまうととても危険です。
まとめ
ボウリングを始めるための基本的な情報をまとめました。この記事を参考に、ボウリング場で楽しい時間を過ごしてください。基本的なルールやエチケットを守りつつ、自分のペースでボウリングの技術を向上させましょう。えて、ぜひボウリング場で楽しい時間を過ごしてください。初心者のうちは無理せず、自分のペースで上達を目指しましょう。