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DNA COIL Ⅱ DNAコイル2【STORM ボールレビュー】

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本日はSTORM社から新発売される「DNAコイル2」をご紹介します。

目次

ボール性能


スペックは以下の通りです。

今回のDNAコイル2は、早くも登場したDNAコイルシリーズの最新ボールです。カバーストックはEXOパールリアクティブ、ウェイトブロックはスーパーコイルコア、ボールフィニッシュはリアクタグロスです。RGは2.470、ディファレンシャルは0.053、マスバイアスは0.023となっています。
DNAコイル2は前作のDNAコイルと同じスペックとなっています。DNAコイルは昨年日本で発売され、その後世界発売となりました。今回のDNAコイル2は、カラーリングがブラックシルバーと変更されています。

投球時の印象

DNAコイル2の特徴はコアが非常に強い転がりを持っていることです。カバーストックがEXOパールということで、STORM社で最も強いカバーストックです。オイルゾーンでもしっかりとキャッチしてくれます。イメージ通り、前作のDNAコイルと同様に転がりが非常に良いですね。スーパーコイルコアはSTORM社の中でも最も強い転がりが出るコアです。今回のコンディションは47フィートですが、インサイドから投げても問題なく転がってくれます。しっかり内側から投げても、期待通り曲がってくれます。前作のDNAコイルも非常に良かったので、試合でも多用しました。

比較ボールとの違い

DNAコイルとの比較

若干レイアウトが違いますが初代の「DNAコイル」の方が緩やかな動きです。やや奥まで曲がりますが急激な反応はありません。比較すると「DNAコイル2」の方が奥の動きが非常に強く感じます。同じスペックですがカラーリングの違いもあり奥の動きが強くなっています。オイルに対するキャッチ感や転がり感は前作と同じですが、今回の「DNAコイル2」は特に奥の動きがしっかりと出ます。

総評

「DNAシリーズ」は非常に転がりが良くキャッチが強いので奥の動きが緩やかになりやすいですが、今回の「DNAコイル2」はシリーズの中でも最も奥の動きが強く感じます。これまでの「DNAシリーズ」で物足りなさを感じていた方には非常におすすめです。特に回転力のない方やストローカーの方にもおすすめできる強い味方になるボールです。

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