こんにちは、「しろまる」です。今日はボウリングのゲーム時間の目安をご紹介します。終了時間の目安を知っておくとスケジュールも立てやすくなると思いますのでここで紹介する目安表をご活用頂ければと思います。
ボウリングゲーム時間目安表
結論としては下記表のように1ゲームあたり速い人（大人）は9分、遅い人（こども）は14分が目安となります。ボウリングのゲーム時間の予測は隣のレーンとの投球タイミング、投球モーション、投球速度など様々な要因があります。また、1投目ストライクだと2投目は投球しなかったり10フレーム目は3回投球することもあり周囲の状況も含めて正確な予測が難しいです。ここでは独自に計算したゲーム時間範囲の目安を提示しています。
| ゲーム数 | １人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 | 6人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1G | 9分～14分 | 18分～28分 | 27分～42分 | 36分～56分 | 45分～1時間10分 | 54分～1時間24分 |
| 2G | 18分～28分 | 36分～56分 | 54分～1時間24分 | 1時間12分～1時間52分 | 1時間30分～2時間20分 | 1時間48分～2時間48分 |
| 3G | 27分～42分 | 54分～1時間24分 | 1時間21分～2時間6分 | 1時間48分～2時間48分 | 2時間15分～3時間30分 | 2時間42分～4時間12分 |
| 4G | 36分～56分 | 1時間12分～1時間52分 | 1時間48分～2時間48分 | 2時間24分～3時間44分 | 3時間0分～4時間40分 | 3時間36分～5時間36分 |
| 5G | 45分～1時間10分 | 1時間30分～2時間20分 | 2時間15分～3時間30分 | 3時間0分～4時間40分 | 3時間45分～5時間50分 | 4時間30分～7時間0分 |
| 6G | 54分～1時間24分 | 1時間48分～2時間48分 | 2時間42分～4時間12分 | 3時間36分～5時間36分 | 4時間30分～7時間0分 | 5時間24分～8時間24分 |
| 7G | 1時間3分～1時間38分 | 2時間6分～3時間16分 | 3時間9分～4時間54分 | 4時間12分～6時間32分 | 5時間15分～8時間10分 | 6時間18分～9時間48分 |
| 8G | 1時間12分～1時間52分 | 2時間24分～3時間44分 | 3時間36分～5時間36分 | 4時間48分～7時間28分 | 6時間0分～9時間20分 | 7時間12分～11時間12分 |
| 9G | 1時間21分～2時間6分 | 2時間42分～4時間12分 | 4時間3分～6時間18分 | 5時間24分～8時間24分 | 6時間45分～10時間30分 | 8時間6分～12時間36分 |
| 10G | 1時間30分～2時間20分 | 3時間0分～4時間40分 | 4時間30分～7時間0分 | 6時間0分～9時間20分 | 7時間30分～11時間40分 | 9時間0分～14時間0分 |
ゲーム時間以外に20分確保しよう
ゲーム時間以外に受付、シューズとボールの準備、片付け、精算などがありこれらに約20分くらいは見積もっておきましょう。混雑時は待ち時間も考慮しておきましょう。
ゲーム時間は１レーンに対する人数の試算
ここで示した表は１レーンで何人利用するかの試算になっています。例えば６人でボウリングをする場合、もし２レーン借りることができれば１レーンあたり３人で計算することになります。混雑時で１レーンで６人になる場合は１レーンあたり６人で計算しましょう。
計算について
結論としては先ほどお見せした表なのですが、どのような試算を行ったか記載しておきます。まずはボウリングの1投の流れを要素ごとに分解します。
１．ボール準備から投球まで
アプローチの上に行き自分のボールを取って構えて投げるまでの時間です。隣のレーンとのタイミングを気にしたりボールを拭く方もいるので、その時間も含めて15秒～20秒と試算しています。子供の場合は子供用滑り台を利用する方もいるので時間がかかる方もいるかもしれません。
２．ボールがピンに到達するまで
意外と無視できない要因としてボールがピンに到達するまでの時間があります。成人男性であれば2～3秒で到達することもありますが、小さなお子様の場合は10秒程度かかることもあります。ここでは4秒～7秒と試算しました。
３．ボールが返ってくるまで
ボールがピンに当たってからボールリターンへボールが返ってくるまでの時間です。ピンデッキでピンの処理やボールが返ってくるのに時間がかかるためこの時間はプレイできません。この時間は大人、こどもに関わらず実測値で13秒としました。各センターやマシーンの状況で多少ばらつきはあるかもしれません。
４．投球回数
1ゲームの投球回数は原理的に言えば最少は11回、最大は21回とばらつきがあります。しかし、11回投げる場合はほとんどストライクであり現実的ではありません。1ゲームにストライク3回出るとおよそ18回投げることになります。なかなかストライクが出ない場合は20回程度投げることになるので投球回数は18回～20回としました。
各時間のまとめ
各時間をまとめると以下のようになります。もちろんこれは目安の範囲であり、これより速くなったり遅くなったりするケースもあります。こちらの表から1ゲームあたり9分～14分と試算し冒頭の表を作成しています。
| 要素 | 速い人（大人） | 遅い人（こども） |
|---|---|---|
| ボール準備から投球まで | 15秒 | 20秒 |
| ボールがピンに到達するまで | 4秒 | 7秒 |
| ボールが返ってくるまで | 13秒 | 13秒 |
| 1投あたりの所要時間 | 32秒 | 40秒 |
| １ゲームの投球回数目安 | 18回 | 20回 |
| １ゲームの所要時間 | 9分40秒 | 13分20秒 |
以上で説明を終わります。最後までお読み頂きありがとうございました。
