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LIGHTNING BLACKOUT ライトニング・ブラックアウト【STORM ボールレビュー】

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本日はSTORM社から新発売される「ライトニング・ブラックアウト」をご紹介します。

目次

ボール性能


スペックは以下の通りです。

カバーストックがReXパールリアクティブ、ウェイトブロックが新しいWarp AIコアです。RGは2.530、ディファレンシャルは0.029で非常に低い数値です。これにより曲がりが少ないボールになります。またカバーストックがReXなので走り気味のカバーです。今回のライトニングは昔からボウリングをやっている方には懐かしい名前です。昔のライトニングシリーズを彷彿とさせます。ドライ向きのボールが多かったですが今回もその流れを引き継いでいるようです。ブラックアウトという名前からもわかるように、黒いデザインがかっこいいです。

投球時の印象

やはり非常に走りますね。奥が切れる感じもあります。41フィートのレーンコンディションですが、外を使うと曲がってきます。内側から投げてみるとやはり走りますが奥の動きはおとなしいですね。フレアがあまり出ないので急激な動きはありませんが、カバーストックが強いのでドライゾーンに入るとしっかり曲がります。

比較ボールとの違い

ELECTRIFYとの比較

エレクトリファイはカバーがリアクターでコアも弱く数値が似ています。同じ位置から投げてたところやはりエレクトリファイは曲がりが少なくカバーの違いが明らかです。エレクトリファイはオイルが削れてくると使えますが、ライトニングブラックアウトはそれよりも早い段階で使える感じがします。

総評

ライトニングブラックアウトは弱いボールながらもピンアクションが良く奥の動きもあります。従来の弱いボールはすべてが弱いイメージでしたがこのボールは違います。特に女性やスピードのない方におすすめです。今回のライトニングブラックアウトはSTORM社の新しいシリーズであり非常に良いボールです。ぜひ試してみてください。

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